食事について

【管理栄養士がおすすめ】60代からの健康食品の活用法

「自分やパートナーの健康診断結果を見るのがドキドキする……」
「ヘルシーで薄味の食事を作っても、パートナーが醤油やマヨネーズをドボドボかけてしまう……」
「好き嫌いが多くて困っている……」
「相手の身体を気遣って声をかけても、煙たがられてケンカに発展……」
こんなお悩みをお持ちの60代の方は多いかもしれません。

せっかく健康的な食事を作っても、喜んでもらえなかったり、味を足されてしまったりしては食事での健康管理のしようがないですよね。
旦那さんの食事の好みを変えるのは難しいですし、家族だから遠慮がないため意見がぶつかってしまうものです。そんな時に、「いつまでも健康的な毎日を送ってほしい」と健康食品の購入を検討する人は多いのではないでしょうか。今回は、健康食品を活用する時の注意点や考え方、健康食品の活用方法についてお伝えします。ぜひ、健康食品を検討する際の参考にしてみて下さいね。

 

健康食品を活用する際の注意点

健康食品の多くは「健康な成人」を対象にしています。健康食品だけを取り入れていれば良いわけではなく、健康維持に必要な栄養素を補うことを目的とする食品です。いつもの食事に加えて、不足している栄養素があれば健康食品で取り入れることがおすすめです。持病のある人は、健康食品を利用する際には医師や管理栄養士などの専門家に相談をしましょう。

 

健康食品・サプリメントを検討するときの考え方

健康食品やサプリメントを検討する際は、上から順に検討することをおすすめします。
●まずは、通常の食材から摂取できないか考える。
例)ヨーグルト・納豆・バナナなど栄養バランスが良く調理不要なものがおすすめです。

●添加物が少なく、食事の形態に近い物から摂取する。
例)野菜ジュース・トマトジュースなど

●錠剤・カプセル状の特定成分が濃縮された製品を使用する場合は、品質や表示内容を確認する。
例)添加物が少なく製法にこだわっている健康食品・サプリメント

おすすめの健康食品活用法

活用法1 エネルギー不足を補う

年齢を重ねると、食べる量が少なくなってくる方も多いのではないでしょうか。
3食しっかりと摂った方が良いとわかっていてもなかなか摂れない場合は、水分補給も兼ねて、ドリンクやゼリータイプの健康食品を利用するのがおすすめです。

活用法2 不足している栄養素を補う

年齢を重ねると柔らかい食べ物を好むようになり、肉などの歯ごたえのある食べ物が不足し、栄養が偏りやすい傾向があります。不足しやすい栄養素は、タンパク質やカルシウム・鉄などのミネラルやビタミン・食物繊維です。これらの不足している栄養素が補給できる健康食品を選んで活用すると良いでしょう。

活用法3 間食として活用

食欲が無い時や一度にしっかりと食事の量が食べられない方は、間食として健康食品を活用する手もあります。不足しがちなカロリーや栄養素が補給できるドリンクやデザートタイプの栄養補助食品がおすすめです。

活用法4 酵素不足を補う

若々しい身体を維持するためには、酵素の多い食事が大切だと言われています。前述したように、年齢を重ねると柔らかい食べ物を好む傾向があるので、加熱調理をした方が食べやすくなります。しかし、酵素は非常に熱に弱いため加熱により力を失ってしまいます。そして、野菜嫌いな方や少食な方に関しても酵素が不足しやすいので、酵素を補うことができる健康食品をおすすめします。
丹羽SODには酵素を補填するために必要な植物由来のビタミンが吸収しやすい形で豊富に配合されているので活用してみてはいかがでしょうか。

活用法5 非常食として活用

日本は地震などの自然災害が多いので、災害時に備えて缶詰やカップ麺など非常食を常備している人も多いと思います。健康食品は栄養バランスが良い製品や少量で高カロリーを摂取できるものが多いので、災害時の栄養補給としても魅力的です。健康食品を備蓄しておくことで、災害時の健康管理をサポートしてくれます。自分に合った、消費期限の長い製品を多めに備蓄しておくと良いでしょう。

 

活用法6 運動後の水分・栄養補給

ウォーキングなど運動した時には、多くの炭水化物や電解質を消費するので、これらを補う食品を摂ることが大切です。この2つが同時に摂れるスポーツドリンクやゼリーがおすすめです。また、運動後30分以内にタンパク質を摂取することで効率が良い身体づくりができると言われています。スポーツやトレーニング後のお供にプロテイン(タンパク質)入りの健康食品を選んでみてはいかがでしょうか。

まとめ

手軽に健康のサポートをするための健康食品の活用方法についてお伝えしました。品質の確かな健康食品を選び、生活に取り入れることで、自分やパートナーの健康に対しての心配事が減り、安心感が持てるのはとても嬉しいことですよね。元気でイキイキとした身体をつくるには、「栄養・運動・休養」が基本です。
「健康食品と組み合わせて運動をしてみよう!」
「健康食品の力も借りながら3食摂ろう!」といったように、健康的な食生活・生活習慣を送るために上手に活用することで健康への近道になるでしょう。

追伸

丹羽SODは、商品の良さを実感した60代のリピーターの方々がたくさんいらっしゃいます。これは品質にこだわった食材のみを使用し、これからの人生を若々しくイキイキと過ごすための栄養素がギュギュッと詰まっているからです。あなたの健康サポートのアイテムとして活用していただけますと幸いです。

 

注目の健康茶!杜仲茶の栄養と効能を管理栄養士が解説前のページ

食べ物っておもしろい!カルシウムを摂るタイミングは夕方がよい?おすすめレシピも紹介次のページ

ピックアップ記事

  1. 丹羽SODの成分についてを元丹羽SOD販売会社出身の店長が解説します

関連記事

  1. 日々の出来事

    暑い夏を元気に乗り切るために!熱中症予防のための食事ポイント

    暑い夏になれば起きやすい「熱中症」。・水分をこまめに摂る…

  2. 食事について

    フレイル予防にはタンパク質!おいしく楽しく食べられるレシピを紹介

    歳を重ねるにつれて「以前より食が細くなった」「足が細くなってきた」「ペ…

  3. 食事について

    生姜の健康効果とは!?薬味のおすすめレシピ3つをご紹介

    「年中、手足が冷えている……」「最近、風邪をひきやすくなった……」…

  4. 脳にエネルギー

    食事について

    脳にはエネルギーが必要です

    脳のエネルギー源とは人の脳は知能や記憶、神経に関わる器官です。…

  5. 食事について

    さわやかな香りに癒される不老不死の霊薬|レモンバーム

    レモンバームは、新鮮なレモンを思わせる香りで、栽培しやすいハーブの一つ…

  6. 食事について

    乳製品の摂りすぎはよくない?栄養価と体へ影響を解説

    骨粗しょう症予防で骨を丈夫にしたいから…整腸作用があるからと、牛乳やヨ…

最近の記事

PAGE TOP