最近は食品が値上げ値上げ、バブル崩壊以後で値上げラッシュと言われ、2023年で3万品目以上、2024年5月までで3千品目以上の値上げが予測されており、さらに追い打ちをかけるように電気代だったりと「値上げのニュース」ばかりです。そんな物価高の中で私達庶民の家計は圧迫される一方ですが、だからと言って食費を節約しようと安い加工食品ばかりを食べるという事は、健康を害することにも繋がります。食事は幸福や健康の土台でもありますから、健康を害するという事は病気になり医者にかかり医療費がかさむだけでなく健康寿命をも引き下げる原因にもつながるので、ただ出費を減らすというのではなく、健康効果も考えて節約をするということが重要になってきます。そこで今回は、値段の割に健康効果の高い食べ物をご紹介しようと思います。安い割に健康効果の高い食品って意外と探すとあります。卵や納豆は安い割に健康効果の高い食品ですが、あまりに有名な食材ですので、それ以外の食材をご紹介したいと思います。
■豆乳■
豆乳の原材料である大豆は、植物でありながら肉や魚と同じくたんぱく質が豊富で「畑のお肉」と言われています。豆乳は私たちのカラダに嬉しい栄養素、大豆イソフラボン、ビタミンB群、ビタミンE、カリウム、鉄、サポニン、レシチン、オリゴ糖、マグネシウムなど豊富に含みます。良質な大豆たんぱくは筋肉やホルモンの材料となります。さらに悪玉コレステロールを下げてくれる働きもあります。豆乳には抗酸化作用があり、高血圧予防に有効で、腸内環境を整えます。骨の健康にもおススメですし、腎機能改善、動脈硬化予防、肝機能の改善とたくさんの健康効果が期待できる食品です。
【無調整豆乳、調整豆乳、豆乳飲料に分類されています】
私のおススメは圧倒的に「無調整豆乳」です。大豆本来そのままであり、余計な糖類などを含みませんので毎日ご愛飲頂くのに安心です。調整豆乳は加糖によりカロリーも高くなります。とはいえ飲みすぎは良くありません。1日コップ1~2杯までにするのが適量です。
■豆乳ヨーグルト
ヨーグルトは健康におすすめの食品として有名ですよね。「ヨーグルトが健康にいいのは知っていますよ。私も毎日ヨーグルト食べています。」という方は多いかもしれませんね。ですが、もしかして、それは牛乳を原料としたヨーグルトではないでしょうか? 私がおすすめしたいのは「豆乳」を原材料とした豆乳ヨーグルトなのです。以前より豆乳の健康効果も注目されるようになり豆乳のヨーグルトを置いているスーパーが増えました。牛乳を原材料としたヨーグルトより少し価格は高くなりますが、豆乳ヨーグルトはメリットが多いのです。
豆乳ヨーグルトは「動物性乳酸菌」ではなく「植物性乳酸菌」です。ヨーグルトに乳酸菌がたっぷりだといっても牛乳ヨーグルトの乳酸菌はそのほとんどが、動物性乳酸菌であるがため胃の中で分解されてしまうということが、最近の研究でわかってきています。腸に乳酸菌が届かないだけでなく、胃で分解された乳酸菌は腸に届くと「悪玉菌」のエサになってしまうのです。一方で豆乳ヨーグルトの植物性乳酸菌は、胃酸に強く生きたまま腸に届きます。
タンパク質の量は同量でも糖質が豆乳ヨーグルトの方が圧倒的に少なく、豆乳ヨーグルトの糖質は牛乳ヨーグルトの5分の1程度とのことです。しかも乳脂肪分もないのでカロリーも少なくヘルシーというわけです。牛乳アレルギーや乳糖不耐症の方も安心して食べられますし、そして豆乳ヨーグルトは、大豆イソフラボンが豊富です。ぜひとも健康効果の高い「はちみつ」で甘みをたして召し上がってください。はちみつに含まれるオリゴ糖は、善玉菌のエサになりますので腸内環境を良くしてくれます。「豆乳ヨーグルト」+「はちみつ」で健康効果が倍増します。国産大豆100%で作られた豆乳ヨーグルトが一押しです。
ROYAL358店長
丹羽SOD様食品販売会社の出身。丹羽SOD様食品SODロイヤル、Niwana、NewSOD、ルイボスTXなどを30年以上取り扱い、多くの方に丹羽SODのアドバイスを行っている、「丹羽SODアドバイザー」です。個々に抱えるカラダのお悩みに対して、『最適な分包量』を飲むことや、愛飲すると最適な商品を個別のカウンセリングでお伝えします。アドバイスによりお悩み解消までのスピードに差が出ると好評です。また詳しいプロフィールはこちら